空室対策をするならサブリースを利用しよう

家賃の査定から始まります

貯金箱

長期も短期もあります

不動産投資をするための物件を探していると、サブリース契約中という言葉を見かけることもすくなくありません。サブリースとは賃貸借契約と転貸借契約が1つになったスキームの事です。転貸借で収益を上げたいと考えているサブリース会社が、収益物件の大家と賃貸借契約を結ぶため、大家はサブリース会社から家賃を受け取ることになります。そのため、入居者の有無にかかわらず、オーナーは家賃を受け取ることができるという点がメリットとなります。もともと、サブリース方式は建設会社等が1棟マンションや1棟アパートの建築を提案する際に、将来におけるオーナーの不安を取り除くためにセットにして提案されることが多いスキームでした。しかし、最近では1棟マンションや1棟アパートに限らず、ワンルームマンションやファミリータイプマンションでも、サブリース方式を取ることができるようになってきています。サブリース契約を希望する際には、まずは業者による家賃査定が行われます。そして、査定家賃に基づき、オーナーと業者との間の家賃を決めます。多くの場合、周辺の平均家賃よりも10%から20%程度低く設定されます。この差額が業者の儲けとなり、オーナーから見れば、空室の際でも家賃を支払ってくれるための保証料ともいえるわけです。契約期間は20年や30年といった長期のものから、2年や3年という短期のものまであります。建築請負工事契約と一緒に結ぶサブリース契約の場合には長期のケースが多いです。